オンライン新学期

4月に入りようやく学校からの連絡が続くようになりました。

まず、「入学式延期及び学校の連絡システムにログインするためのＩＤパスワードの連絡」メールが届きました。

次に、「在校生限定の情報をホームページに載せるので、以下パスワードで閲覧」」などです。 

その後、「家庭のネット環境についてアンケート」と、もろもろの動作確認があったのち、ようやくオンラインでの授業動画配信が始まりました。

一方、友人校の中には、すでに情報機器が全生徒にいきわたっており、早期にオンライン授業を導入、毎日6時間フルの双方向授業を実施しているという話も聞いていたので、正直もどかしさを感じた時もありました。

それでも、もし自分が中の人であれば、環境の大転換、大騒動が起きていただろうことは想像に難くなく、きっと注意深く、一人の生徒も見落とさないよう万全の体制を作るため、日夜頑張ってくださったんだろうなと感謝の気持ちが湧くのも確かです。

先進国の中で、日本ばかりがオンライン授業の導入に時間がかかったという報道を聞くにつけ、コロナウイルスの影響によって息子入学と同時に、息子校にもめでたくオンラインの環境が盤石となったことは、不幸中の幸いといっていいんでしょうね。