入学前課題
息子校の入学前課題ですが、きっちり出た方だったと思います。
主要5教科からそれぞれの指針に沿い、適切な負荷になるような内容だったので
外に出れなかった春休みを充実した時間にできたようです。(まあ外に自由に出かけていれたら、多少滞りは出たのかもしれないぐらいのボリューム)
息子にとって背伸びで入った学校なので、とりわけしっかり取り組んでほしかったところですが、あいにく言われた以上のことをやる気配はなく、ミニマムに取り組んでいたようです。
親としては、いつまで過保護に面倒を見るんだ、という問題があると思いますが、やはりまだ12歳。まだ手はかける必要はあります。
さすがに手取り足取りという時期は過ぎましたが(過ぎたと思いたい)、複数課題をスケジューリングして仕上げるという意識にはまだ欠けているのが現実。
朝に夕に、気づけばリビングでエンドレスでだらだらしている息子に向かって、なるべく柔らかい口調で
- 今日は何をやる?
- あれは済んだの?
- それは全体の何割終わった?
- ある科目ばかりに偏っていないか?
- 困っていることはないか?
- 課題の内容はきちんと理解できたか?
等々、声掛けが不可欠です(少なくとも我が家の場合)
この時期すでにコロナの影響で、四月の通常通りの入学、登校再開は疑問視されていたので、息子もいきなり提出に追われる心配はなかろうと油断していたかもしれません。