結果
息子は無事、志望校の合格を手にしました。
2020年春、憧れていた学校の生徒になります。
思えば、神社にお参りに行った時、出願手続きの時、受験番号が決定した時、
数々の吉兆をいただいていました。
母単独でしたが神社に合格祈願に行き、絵馬を奉納して、お神籤を引いたら大吉。
雨交じりだった天気が帰る頃にふっと上がり、天使の梯子。
出願見本の生年月日が息子の誕生日にすごく近い。
受験番号は夫のラッキーNo(誕生日)を組み合わせた数字。
またこれは2020年組全員へのご加護ですが、受験日すべてが晴天に恵まれました。
そんなこんなで無意識下に受かるぞという思いが満ちてきていたのかもしれません。
もちろん、何より頑張ったのは息子本人です。
冬に入ってから覚醒したように、いろんな娯楽からすっと身を引き
一人黙々と課題に取り組むようになりました。
成績も徐々に上がり、こんな時期に?と思うようなタイミングで
上のクラスに引き上げていただいたりもしました。
そこで出会った新しい先生や仲間たちに刺激を受け、またいっそう合格へ向けて頑張れたように思います。
そしてもう一つは、やっぱり塾の力。
今、大手塾の合格実績など見るにつけ、Sへの転塾は正解だったなと思います。
Nはまぐれの特待で迎えてもらいましたが、その後、息子は成績もクラスもどんどん下降していきました。
校舎の方針や進め方に期待が持てなくなった時、息子は下のクラスでもいいからSで切磋琢磨すべきタイプでは、と考えました。
そして転塾。ど真ん中クラスに飛び込んだ息子は、もがきながら少しずつ上を目指しました。もちろん下がった時もありました。
(ちなみにαに入ったことは一度もありません。)
でも、小テストで常にチェックの目が光り、スモールステップの宿題テキストを頑張ったら頑張っただけ上がる、サボったらてきめんに下がる、という当たり前の結果をはっきり示されるSのシステムは、息子の性格にとても合っていたように思います。
少し背伸びしてでも入ってよかったなぁと思う次第です。