junie's blog

2020中受終了息子の備忘録と入学後の徒然

2/1③

「え~同じ問題が出たの?」と聞くと、そういうわけじゃなくて、

入試に出そうな作品紹介のプリントに載っていて、簡単なあらすじを知っていた、

だから問題文読む時間を短縮できたニヤリといいます。

 

なるほど~うちは読むのが遅いから、そのショートカットは非常に効果ありなわけです。最初の科目で弾みがついた音符おかげで、残りの科目も威勢よく解けたとのこと。

 

よかった~よかったな~!Sに感謝だし、その紹介プリントをまじめに読んでいた君も偉いよ!と褒めちぎります。

それで、先ほどの校内カフェテリアに戻って、調達したコンビニサンドでランチと洒落こむことにしました。

 

と・こ・ろ・が。

 

誰も、だーーれもいないのです。

なぜ?どうして?

 

確かに、事前に試験後のカフェテリアの利用の案内等はなかったです。

そのためか、午後受験組も帰宅組も、潮が引くように帰ってしまったようなのです。

 

勝手ながら、午前校のこちらで食べるつもり満々だったので、困惑する私。

一応、今朝、入試開始前に案内の学生さんに「カフェテリアで昼食とってもいいですか?」と質問していて、その時は「👦大丈夫と思いますキラキラ」と答えてもらってはいました。

 

でも、学生さんも絶対の自信OKがある感じでもなかったし、

もし、そのあと、本当はだめだとわかって訂正しようにも、私を見つけることができなかっただけかも!!不安に苛まれる母です。

 

息子に、「本当はここで食べたらだめと言われるかもしれないから、言われたら、どこかすぐ移動しようね滝汗」と話します。

「えーでも空いてるんだし別にいいじゃん口笛」とのんきな息子です。

 

すると、誰かが入って来ました。

 

作業着を着た、どうやら清掃の方?

「す、すみません。ここにいちゃだめですか?食事をとろうと思っておるのですがっ滝汗」と焦って聞きました。

 

すると 少し考えて

「んー大丈夫だと思いますよ。念のため、ちょっと聞いてきます」と何処かへ。

 「す、すみません滝汗

 

そして、しばらくして戻ってこられて。

 

「17時に閉めるのでそれまでに出てもらえたら大丈夫です。

あと、ほかの受験生の方は皆さんお帰りになってて、東門ももう閉じてますので、

すみませんが、出るときは正門からでお願いします」

 

なんとご親切な!!!勝手にご縁を感じまくる母デレデレです。

「ありがとうございます、食べたらすぐに出ますので」

 

息子はすっかりくつろいで、我が物顔でカフェテリアを満喫しています。

用意したホットサンド、フルーツサンド、わらび餅をどんどん平らげます。

 

母もようやく気が休まり、ここで14時近くまで休憩させてもらったのでした。