junie's blog

2020中受終了息子の備忘録と入学後の徒然

2/2①

2/2は第二志望の受験日でした。同時に2/1午前校の合格発表があります。

その日の朝の私の気分は、曇り空です。

「1日午後は不合格だった。1日午前もきっと無理だろう」という感覚でした。

発表前というのはとかく最悪のパターンを思い描き、心の準備をするのが母というものです。自然、朝から「昨日のことはいったん忘れて、今日のところは実力通りいけばちゃんと取れるから、しっかり取るんだよ!!」と励ましまくり。

後日、息子から「本命はだめだろうから」という心の声が聞こえまくりだったよ!と言われました(〃▽〃)

  

二日目の受験校は、説明会で何度も足を運び、親子で通いなれた学校。そして実は、昨日の午後にも行ったばかりでした。こちらは全部で4回入試があり、昨日の午前、午後に続く、今日は三回目の回を受験します。合判ではよい数字をもらっていましたが、何せ2020台風の目となっている人気校です。模試のたびに偏差値が上がってきていて母は不安でならなかったです。

 

最寄り駅に到着すると、昨日に続き大勢の人波でしたが、最短の降車ルートを確認しているので動きに無駄がありません。(模試の時に確認済です)

商店街を抜け住宅街を抜け、ぞろぞろと動く群れ。順番を守って進んでいてはなかなか到着できません。歩道と車道の境がないので、左右気にせず空いてる側に動きながら進んでいきました。

校門前には、塾の応援隊。サピはいつも学校に近い一番奥の位置を確保しています。(こだわりなのか?)

昨日は知らない先生が多かったですが、今日は校舎の算数の先生がいました。ちょっとだけ嬉しそうな息子。(もっと喜べばいいのに)

またささっと挨拶を済ませて中へ入ります。昨日で入場までの流れはつかんでいるので、さくさくと受付を済ませ、少し待機。5分ほどで開場時間になりました。

息子は、母とべったり過ごしていたくないようで、「じゃ!」と足早に入ろうとします。もうこの時点でかける言葉なんて大してありません。頑張れ、なんて当たり前すぎる。「大丈夫だから楽しんで解いておいでね」と声をかけたのでした。