Sラスト面談201911

塾のラスト面談が終わりました。

息子は少し上がり調子なのもあり、塾側から「このまま予定通りで行きましょう。ぜひ合格勝ち取ってください。」と言っていただきました。

前回6月の面談の頃は、成績低調だったので

「第一志望校は息子君のモチベーションアップのため、目標として掲げるのはよいですが、秋までに成績に変化がなければ見直しも想定しておいてください」

と言われてたからです。1月校も、１ランクダウンを勧められていました

それから5か月、息子の頑張りによって、どちらもキープとなり、まずはよかったです。

面談の記録

母「最近は、勉強をかなり自分のペースでやるようになっており、私の口出しを嫌がります」

塾担任「息子君は1学期より集中力が増し成績もよくキープできている。本人が成長しているので、ご家族は好調が続くようフォローに専念し、見守っていてほしい」

母「学校やクラスの状況をあれこれ聞いても、なかなか教えてくれないが、SS前期での立ち位置はどうだったか」

塾担任「最前列から後列までアップダウンがあったが、最近は真ん中から前方を保っている。第一志望合格のためにはクラス落ちは絶対回避がマスト、常時前列を目指して頑張ってほしい。今のクラスは、息子君より+5ぐらいの子も数人いて、偏差値帯はわりと広い。息子君の志望校は大変人気で、トップクラスからも1日に受ける子がいる。トップメンバーを意識して切磋琢磨してくるように。」

「第二志望はこのままいけば落とさないと思うので、第一志望を悔いなく受けられるよう調子を整えていきましょう」

母「他、戦略としては？」

塾担任「初日の午後に〇校を受験するのはどうでしょう。特進の回ですがスライドで普通クラスにスライドがあるのでまず確実に取っておけます。この合格をもっておけば、もし第二に万一があったときの押さえとなって、第一志望の再チャレンジも可能になります。雰囲気は第二志望に似ているのでおすすめです」

母「（午前午後ともチャレンジはやめたほうがいいな。午後校は手堅くいこうかな。わかりました、その線で勧めるようにします」

塾担任「この安全策を取るなら、無理して1月校は受けなくてもいいぐらいですね。模試替わりで、1月前半に一つ押さえたら十分と思います。1月後半は試験結果が出るのが2月本番の直前になるので、気持ちのアップダウンに影響が出るかもしれない。ノってるなら受けても。1月校過去問はやっても一年分、やらなくてもいいです。全体を通し、チャレンジもあるが、堅実なプランで良いです」

塾担任「国語の単元で今まさに親離れをテーマにした題材を扱っています。今後はもう一歩先へ進んで、不安な両親を支える、自立から他者への思いやりまで移行して、国語の教材は終わりという流れです」

母「実際の受験による精神面の成長とリンクしているんですね～」