12月の心境
12月になると、1月校の受験の出願が始まります。塾模試は最終ラウンドです。
志望校は決まりました。息子の希望に沿った形です。
成績はまあまあ・ぼちぼちを保っており、
親、塾、担任ともに、第志望なら大丈夫かな…という感触です。
一方、息子は第志望に燃えていて、第志望の過去問の進みが悪いのが気がかりな母。
「模試の判定だけで、対策を疎かにするのは危険だぞ…」と思っています。
第志望は、といえば、直近で50%が出たのがMAXで、平均すると30-40%。
過去問も大して取れていないし、客観的に見れば「まあ無理」。
いわゆる「男子は直前に伸びる」マジックがどこまで効くかっていう神頼み的ポジションです。
そうなると、結局どっちつかずのまま、全落ちになったらどうしよう、、と不安が募り、
つい、「の過去問やった?」「理科のテスト直しちゃんとやった?」「今、クラスの席順はどこ?」と問い詰めたくなります。
しかし、親の小言を嫌うようになっているので、炎上を避けるため、我慢して距離を置かねばなりません。
11月は、説明会出席でもかなり消耗しました。
二会場をハシゴする日に、朝から氷雨が降りました。
雨でコートは濡れ、手足は冷え、校長先生の労いの言葉が身に沁みました。
そして、パイプ椅子でだらだらと長時間の説明を受け、次第に意識は混濁。
帰りはダイヤ乱れで、最短の帰宅ルートがわからなくなり、真っ暗になっての帰宅となりました。疲れた…