junie's blog

2020中受終了息子の備忘録と入学後の徒然

有名中の加工、過去問のコピー

昨日は、カキシ申し込みがメインイベント花火だったのですが、日中は、過去問コピーを頑張っていました。

まず、夏休み前に買った「有名中」の方の話ですが、買ってすぐ、問題冊子と解答用紙をキンコーズで裁断していました。裁断のみ、他の加工(穴あけとか表紙付け)は無し。スタッフさんが厚さを測り、お値段800円ぐらいでした。「出来上がりまで40分ぐらいかかります」と言われ、近場で時間をつぶしましたが、空いていたのか、予定より早く呼ばれました。重たくて、持ち運びが疲れました。

裁断が済んだら、一番分厚い問題冊子(電話帳並み)は、B5の2穴パイプ式ファイル(いわゆるキングファイルだけど、B5はコクヨのほうが安かった)に格納しました。2穴は自宅のパンチで地道に開けました。キンコーズに頼んでもよいかと思いますが、まあテレビ見ながらでもできるので、自前が安上がりです。ちなみにファイルは「500枚サイズ」でパツパツです。余裕が欲しい方は「600枚サイズ」がよいかも。表紙がしっかりすると、格段に扱いやすくなります。

回答用紙は、同じくB5のバインダーに格納。こちらは百均。工夫したところは、どちらもファイルの表紙裏に、目次ページを貼ったこと。さっとページを確認して、必要な個所を取り出せます。

そして、問題用紙はそのまま、回答用紙は、指定サイズに拡大コピーして、クリアファイルにセット。付箋で学校名と提出日を書いたものを上に貼って、息子にハイ!と渡していました。

ちなみに、解答解説冊子は、そのままで大丈夫そうだったので、裁断なしで使っています。

 

そして、そんな手間暇かけたわりに、夏休みの有名中は、国語と社会を6校ずつぐらいやっただけです。消化率めちゃ低いですね。こんなんでよかったのかしら。

一応、保護者会で、夏期講習のテキストを優先で、有名中は余裕があったらでよい、と言われていたのに甘えてしまいました。算数はそもそも過去問着手禁止でしたし。まあ、うちのレベル的には、適当だった口笛と思うことにします。

 

しかし、カキシが終われば一転、過去問やれやれメラメラ月間に替わります。

息子も、先生からハッパをかけられてきたようで、「第一志望から早くやれって。お母さん早く印刷してよ口笛」とせっつきます。

 

それで、この日は回答用紙の拡大コピーに悪戦苦闘となりました。

ちなみに、「指定サイズへの拡大」の部分ですが、「B5→B4」ぐらいの単純な指定で済むとは思うなかれ、です。

曰く、「165%に拡大するとよし、ただし、タイトルと配点指示部分は除かれるわけだが」って感じのむちゃぶりがごろごろあります。

いったいどう原稿台に置けばいいのよはてなマークそして、用紙の指定は抜けてると来たムキーッ。さらには、同じ学校なのに、科目や年度によって、用紙指定がA3だったり、B4だったり、B5ままだったり。用紙トレーの入れ替えも避けられず、ものすごい煩雑さDASH!です。

 

あと、年度の表記も、元号変更の影響か、西暦と和暦が混在。

「2019年度と平成29年度は全然違う年ですよ~」というあたりに混乱してきた鈍くさい母は、情けなくも早見表を作り汗、西暦和暦を明記し、1回目2回目3回目も併記、どうせ言わないと息子は永遠に書き込んでくれないであろう、「実施日」記入欄も追記して、ようやく完成ウインクとなりました。

 

それで夕飯を作り、日曜だというのにへとへとチーンになって、つい、SOオープンの申込み時間を失念したというわけですよ。

ブラザーのA3プリンターは正義ですが、まだまだ中受親のタスクは多いよ、というお話でした。

どっとはらい