junie's blog

2020中受終了息子の備忘録と入学後の徒然

複合機

小学校受験当時、初めて買ったのはブラザーのA4複合機でした。そのころは職場の立派な複合機を拝借して、裁断したこぐまのひとりでとっくん365を全スキャンしたUSBを用意し、家で都度プリントして使うというスタイルでした。まだ小さいので寝室に置いてたかな。

中受の通塾が始まると、栄冠や本科(日能研のテキスト)の分厚い冊子を手で押さえつつ、片ページずつスキャンするのにいい加減キーっとなり(私が)、A3複合機を導入しました。今度もブラザー。これはさすがに大きかったので、リビングに置くことにしました。

といっても、6年の今頃には、もはやリビングというより、完全に中受ルームになっていましたね。壁には巨大ホワイトボード、本棚には学校説明会や受験資料、サピテキストが詰まったファイルボックスの山、空いた壁面は日本地図に世界地図、歴史年表、塾や受験のスケジュール表で覆われていました。

つまり、インテリアとか気にする次元ではなく、機能性のみ優先されていました。2月までの辛抱だ!と割り切るしかなかったです。

小学校PTA役員関係の用事でも活躍してくれたA3複合機。二段トレイタイプにしたので、トレイ1にA4用紙、トレイ2にB4用紙をスタンバイでき、用紙の差し替えの手間を省けました。用紙の予備を置くスペースもいるし、過去問関係でもどかっと場所を取られます。

なお、身近なママ友さんには複合機を買う人はあまりおらず、時々「家にコピー機あるんでしょ、いいわね」「うちは置く場所ないわ~」など言われました。

が、じっさい過去問を塾で回答用紙も含めスタンバイしてもらえたり、家のすぐ近くの店に安くて空いてるコピー機があったりで、全然しのげたそうです。

なきゃないで何とかなるのも事実なので、各家庭のニーズやメリットデメリットを考えて決めるがよいと思います。

我が家の複合機は、中受後も邪慳にされることなく、ステイホーム期間のオンライン授業に大活躍してくれました。

今は息子の部屋に鎮座して、日々の学習をサポートをしてくれてるようです。